担当者 朴 炫国
テーマ 韓半島の言語と文学、民俗文化
講義概要
(演習Ⅰ~Ⅳ)
韓半島の言語や文学や民俗文化について関心を持っている学生を対象で言語や文学や民俗文化について紹介して意見交換及び討論を実施する。
演習Ⅰ、卒業論文作成のために関心のあるテーマ、自分が好きなテーマや勉強したい研究テーマを選定する。
演習Ⅱ、自分の研究テーマや論文のテーマと関連して現場調査や関連された本を読んで、発表をする。
演習Ⅲ、これまで関心を持ってきたテーマに対する論文執筆を開始し、発表を準備する。
演習Ⅳ、自分の論文が論文形式に体制に合うかどうか検討し、修正する。 これまで関心を持ってきたテーマについての発表を実施する。
到達目標 3学年; 研究と学問、論文の特質について理解して、研究方向やテーマを決定する。
4学年 ; 韓半島の言語や文学や民俗文化の中でテ-マについて発表やコリア語(韓国・朝鮮語)で卒論を作成する
講義方法 韓半島の言語や文学や民俗文化についての主題別講義と学生たちとの討論及び発表を中心に授業を進行する。韓国語の実力向上のために努める。
成績評価の方法 3年次ゼミの成績は、平常点(30%)、レポート(40%) 、口頭発表、その他(30%)を目安として、年度末に総合評価します。4年次ゼミの成績は、平常点と口頭発表を基本として、年度末の卒論に総合評価します。
系統的履修 コリア語(I,II,III,IV)か、コリア語の能力あり
テキスト 教科書は特に指定しない。
ゼミ生の興味・関心に応じて個別に指示します。
参考文献 金東昭著;栗田英二訳、韓国語変遷史, 明石書店, 2003./ 李翊燮, 李相億, 蔡琬著 ; 前田真彦訳. 韓国語概説,大修館書店, 2004./ 任東権 [ほか] 共著 ; 崔達俊編訳, 韓国の行事と儀式の仕方: 国書刊行会, 1988.12/ 他、ゼミ生の興味・関心に応じて個別に指示します。
履修上の注意・担当者からの一言 演習は、授業や発表、教員からの連絡だけでなく、学部、大学から学生への情報提供や就職活動の場でもありますので、欠席しないようにしてください。
その他 好奇心のある人、韓国文化や韓国語に関心のある人、言葉の由来や文字に関心や好奇心のある人。韓国語で卒業論文を書く予定しているならお待ちします。