担当者 壽崎 かすみ
テーマ 住宅問題、都市計画、まちづくり、少子・高齢化の下での近隣計画
講義概要
(演習Ⅰ~Ⅳ)
日本では人口減少がはじまっているが、その一方で戸建て・マンションともに建設が続いているため、空家問題が首都圏、京都・大阪等の都市部でも深刻になっている。人口減少に合わせて、都市再編(まちのつくりを変える)がめざされているが、実体が追いついていない。どう再編するのが良いかのモデルもない。少子化対策としての子育てしやすいまちづくり、高齢化社会対応のまちづくりにも課題がたくさんある。
このような課題について学修し、各自が自分の研究テーマをみつけ、研究をすすめる。演習Iは講義と各自の発表、演習II以降は各自の研究の発表ですすめる。
到達目標 演習1: 演習のテーマについての基礎的な事項を学び、各自の研究テーマをみつける。
演習2 : 自分のテーマについての資料収集と学修を行い、各自の研究テーマを絞る。
演習3 : 卒業論文を執筆する人は、卒論のテーマを定め、必要な資料の収集、調査について計画をたてる。卒論を書かない人は研究テーマをすすめる。
演習4 : 適切な資料を用い、また一次資料を収集する調査を行ない、卒業論文を完成させるあるいは、自身の研究テーマについてのレポートをまとめる。
講義方法 演習は、受講生各自の研究経過を順番に発表することで進めるの基本である。演習1では、テキストおよび配布した資料に基づいた輪読を中心とする。演習2、演習3、演習4は、毎回受講生が研究経過を発表し、その内容について質疑・議論をする形式ですすめる。
卒業論文を書く人には、ゼミの時間以外にも時間をとり、個人指導を行う。
成績評価の方法 演習1:演習での積極的な質問、討議への参加など(30%)、レポート(70%)
演習2:演習での発表等の参加(30%)、レポート(70%)
演習3:演習での発表等の参加(30%)、レポート(70%)
演習4:演習での発表等の参加(30%)、レポート(70%)
系統的履修 まちづくり入門(1年次前期)、住居学概論(2年次前期)、居住環境概論(2年次後期)、都市計画論(3年次後期)
テキスト 2019年度の「演習1」のシラバスで指定する。
参考文献 「まちづくり入門」、「住居学概論」、「都市計画論」の各講義のテキスト 『スウェーデン「住み続ける」社会のデザイン』 水村容子 彰国社 他
履修上の注意・担当者からの一言 授業に遅刻せずに出席すること。遅刻は欠席と見なす。欠席が1/3を超えた場合は、不合格とする。
資料探しは授業時間外に各自がする作業である。本学の図書館をはじめ、京都市立図書館などで資料を探し、学修して演習での発表の準備をすること。
卒業論文作成にあたっては、自身が調査対象地にいき、調査(インタビュー、調査対象地の観察など)を必ずすること。調査費用は自己負担。