シラバスNo | 22 |
担当者 | 二葉 晃文 |
テーマ | こころとことば |
PEC候補生受入 | 受入不可 |
講義概要 | 教育とは土(Soil)とこころ(Soul)と社会(Society)をつなぐものである。非暴力の重要性を説く平和運動家サテッシュ・クマールがイギリスで実践しているスモール・スクール、シューマッハー・カレッジといったホリスティックな教育の場づくりの実践例を参考に、こころとことばの関係を考える。 |
到達目標 | こころとことばに対する深い洞察力をもった人間として卒業できるよう、その指標となる卒業論文のテーマを探求することを目標とする。 |
講義方法 | 演習Iでは、スモール・スクール、シューマッハー・カレッジといったホリスティックな教育の場づくりの実践例をテキストから学ぶ。そのために全員に講読、内容紹介の発表をしてもらう。できる限り英語の文献を使用し、英語で土(Soil)とこころ(Soul)と社会(Society)の内容が読める訓練も兼ねる。 |
成績評価の方法 | ゼミへの参加の姿勢(50%)とレポート(50%)で評価する。 |
系統的履修 | 特になし |
テキスト | Soil Soul Society: A New Trinity for Our Time by Satish Kumar from The Ivy Press (ISBN-10: 1782400443 ISBN-13: 978-1782400448) 心の免疫力を高める「ゆらぎ」の心理学(祥伝社新書294) [新書]雄山真弓著 |
参考文献 | 必要に応じて参考DVDを授業内で指示する。 |
履修上の注意・担当者からの一言 | 研究経過報告に向けて、各自、しっかり準備をしておくこと。 |