シラバスNo | 7 |
担当者 | Salz, Jonah (サルズ ジョナ) |
テーマ | 演劇と映画:その理論と実践 |
PEC候補生受入 | 受入可 |
講義概要 | 当ゼミでは、演劇と映画の基礎知識は特に必要としない。机上のみの学問ではなくフィールドワークによる研究に重点を置く。 この方面のあらゆるフィールドワーク、演劇のプロデュース、祭礼への参加および記録なども研究課題として望まれる。このゼミが未来の芸術家、イベントプロデューサー、評論家が出会い、ディスカッションする重要な岐路となってくれればうれしい。 研究論文の他『創作論文』も選択できる。シナリオ、戯曲、絵本、CMなどで自己表現が十分できるように期待する。作品と報告書(創作過程について)で卒論になる。 日本語での授業だが、英語で卒論を書きたい学生を積極的に指導する。パフォーマンスやメディアにかんする広い分野での研究が可能である。I also encourage any students wishing to write their thesis in English on a wide field of performance and media subjects. |
到達目標 | 「演劇」「芸能」「映画」の基本を身につける;創作力を高める |
講義方法 | 戯曲を創る。映画感想レポートを紹介、映像を見、映像を創る。ロールプレイ、 学生による発表など。映像実践(カメラワーク、編集) |
成績評価の方法 | 60%参加程度 40%論文のための課題 |
系統的履修 | 原則としてサルズの「芸術研究入門C(演劇)」又は「伝統芸能論」「欧米の演劇」を2年生までに履修すること。 |
テキスト | |
参考文献 | テキスト:『演技と演出』平田オリザ 講談社現代新書 No.1723,2004年 『パフォマンス研究:身体される知』。高橋雄一郎。セリカ書房、2005年 西村雄一郎社、『一人でもできる映画の撮り方』洋泉社 |
履修上の注意・担当者からの一言 | 研究:楽しみに! Career:なんとかなる! |