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国際文化学部生がヤマト福祉財団奨学生に選出され、贈呈式がおこなわれました

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2016年8月8日

左から・・・推薦者・本学国際学部ピゴット講師、ヤマト運輸株式会社CSR担当マネージャー嶋田氏、国際文化学部3年名取さん、本学国際学部長久松教授

贈呈決定書を受け取る名取さん
今後の抱負を語る名取さん
国際文化学部3年の名取絵里さんが、平成28年度公益財団法人ヤマト福祉財団奨学生に選出され、8月5日に贈呈式が龍谷大学国際学部長室にておこなわれました。
ヤマト福祉財団奨学生は、社会のために貢献したいと考えて勉学にいそしんでいる、障がいがある学生を対象にしたもので、名取さんは全国で11名選出されたうちの1名となりました。
名取さんは、両側性感音難聴のため、聞き取りにくかったり、まったく聞こえないことがあります。日頃の授業でもノートテイカーの制度を活用しながら聴講しています。
そうした中、英語力を向上させていきたいとの思いから、今夏フィリピンへの留学を計画、マンツーマンレッスンを中心とした授業を受ける予定です。

奨学金贈呈決定書を受け取った名取さんは次のように話しました。
「このたびは、選出していただきありがとうございました。私は今年、障がい者としての第一歩を歩み始めました。障がい者となることで、「障がい者としての権利」を得ることができました。たとえば、手帳を提示することで、語学テスト受験時に配慮されるなど様々なサポートを受けることができます。
しかし、世の中には、「障がい者」にはなれないけれども、困っている人がたくさんいることを知りました。私も困っている人のひとりです。私は人生の途中で難聴になり、話すことができるけれども、聞くことができないという状態で、「話せるのに・・・」と言われることもあります。それは、人生の途中まで聞こえていたからです。音声言語の世界と手話世界のどちらにも属せない位置にいます。私は、そうした困っている人がたくさんいることを絶対に忘れたくはありません。
今後も、困っている人たちをすくい上げられるために、私は何ができるかを学び考えていきたいと思います。」

国際学部・国際文化学部では、多様性を受け入れることを学びます。
名取さんの活躍はほかの学生にとっても大きな励みとなることでしょう。

このたびはおめでとうございました。




公益財団法人 ヤマト福祉財団 ホームページ(外部リンク)

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