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学科教員が執筆した本「多文化時代の宗教論入門」が出版されました(国際文化学科)

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2017年5月22日

国際文化学科の専任教員が執筆・編著した本が出版されましたので紹介します。

書籍名:「多文化時代の宗教論入門」

編 著: 久松 英二(国際文化学科教授)佐野 東生(国際文化学科教授)http://www.world.ryukoku.ac.jp/department/intercultural.html
出版社: ミネルヴァ書房

(内容)
冠婚葬祭から三大宗教の対話まで、宗教とは何かの疑問に応える。冠婚葬祭やグローバル化した社会との関係など日常の宗教から、世界三大宗教(キリスト教、イスラーム、仏教)に至る議論を通じて、宗教間の対話の可能性を探る。初学者の宗教って何? という素朴な疑問に応える入門書。

[ここがポイント]
◎ 宗教とは何かという初学者が抱く素朴な疑問に応える入門書。
◎ 仏教、キリスト教、イスラームの対話は可能なのかを解く。


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[目次]

はしがき

序 章 いま宗教論を語る意味(佐野東生)
 1 宗教離れか否か
 2 宗教のさまざまなかたち
 3 多文化共生と宗教

第1章 幸せと宗教(古川秀夫
 1 神の存在を信じるかどうか
 2 宗教の意義は「死後」にあるのか「現世」にあるのか
 3 宗教を信じることと幸福感
 4 死後の世界を信じる現代日本人の幸せ
 5 文化を越えて共通に存在する宗教性
 6 いかなる信仰・宗教観が幸せにつながるのか

第2章 まちづくりと宗教(壽崎かすみ
 1 まちづくりとは
 2 地域社会とコミュニティ
 3 地域社会と宗教
 4 キリスト教徒から見た寺社の祭り
 5 多様性を前提にしたまちづくりの方法を探る

第3章 こころとことば(二葉晃文
 1 こころとからだの「ゆらぎ」
 2 「こころの免疫力を高める」文章
 3 授業での質疑応答

第4章 現代進化論と宗教(鈴木滋
 1 現代進化論の越境
 2 自然主義的な宗教理解
 3 進化論と宗教は「共生」できるか?

Column1 ハロウィーンの歴史――異教の儀式から東京の祝祭へ(ターヒュン、ノエル・M/翻訳:佐野東生)

第5章 キリスト教の成立と西欧言語の発達(磯江源
 1 キリスト教の成立
 2 宗派と教会の分裂
 3 西ヨーロッパ諸語の起源とキリスト教の伝播
 4 西ヨーロッパ諸国の言語の起源とカトリック教会の成立
 5 比較言語学について

第6章 西と東のキリスト教――分裂から和解へ(久松英二)
 1 カトリックとロシア正教会
 2 「西」と「東」のキリスト教の分裂に至るまでの経緯
 3 ローマとコンスタンティノープルの最終的分裂
 4 東西の和解へ向けた動き

第7章 絵画史にみる宗教と美術――共存と対立(林則仁
 1 宗教の視覚的な表象をめぐる問題
 2 宗教美術の二律背反性と近代美学・美術批評の確立
 3 宗教と美術のあらたな交錯

第8章 イスラームを捉えなおす――普遍宗教かカルトか(佐野東生)
 1 カルトとイスラーム
 2 イラン・イスラーム革命の問いかけ
 3 イスラームを捉えなおす

第9章 イスラームと仏教の対話――イラン・イスラームの視点(ジャーファリー、アボルガーセム/翻訳(原文英語):佐野東生)
 1 シーア派イスラームの基礎
 2 イスラームと仏教
 3 イスラーム、仏教、古代イラン
 コメント 「一神教の神」と「ブッダ」(高田信良)

Column2 アメリカの中の日本仏教(嵩満也

付 録
索 引

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書籍紹介(ミネルヴァ書房ホームページ)

久松 英二 教授(龍谷大学教員データベースより)

佐野 東生 教授(龍谷大学教員データベースより)

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