中華人民共和国
大連外国語学院2006年度前期O.Cさん(女)
- 期間
- 2006/3/2-2006/12
- 所用経費(1ヶ月)
-
宿泊費 免除 食費 15,000円 交通費 1,000円 図書・学用品 1,000円 衣服費 7〜8000円 教養娯楽費 10,000円 合計 約30,000円 - 渡航・帰国費用
- 120,000円
- 授業料
- 免除
- 換算率
- 1元=15円
住宅について
冷蔵庫は共同。冷蔵庫の中に入れたものが盗まれることがあります。名前を書くまとめ外をしないなど工夫をしましょう。風呂、トイレは共同のものは少し不衛生で慣れるまではつらいかもしれません。
医療について
≪鉄路医院・外■外来≫には平日午前中は日本語の話せる医師がいます。薬は西薬と中薬が選べますが、西薬は日本人には少し効きすぎるようです。塗り薬は日本とあまり違いません。
治安・衛生について
治安は良く、衛生状況も悪くない。しかし昼夜とも「自分の身は自分で守る」という自覚が最低限必要です。
受講科目
基礎
期間
2006/3-2006/7
授業内容・到達度
総合的に中国語の基礎を学ぶ。文法・語彙の講義後、会話中心の文章を学習する。日常会話で使用する中国語の文法を理解できた。
聴力
期間
2006/3-2006/7
授業内容・到達度
初級レベル
会話中心の中国語を聞き取る練習。日常会話で使用する中国語を聞き取る。
精読
期間
2006/3-2006/7
授業内容・到達度
中国語を総合的に学習する。文法語彙などの講義の後テキストの文章詳細に読んでいく。書き言葉を含む文章を読み理解できる。
閲読
期間
2006/9-2006/12
授業内容・到達度
長文を速く正確に読む練習。中級程度の長文を速く正確に読むことができる。
聴と説
期間
2006/9-2006/12
授業内容・到達度
聞き取りと話す力を伸ばす。中級中国語が聞き取れて意見交換ができる口語能力。
翻訳
期間
2006/9-2006/12
授業内容・到達度
日本語の会話中心の文章を中国語に翻訳する。日本語の会話文を中国語に翻訳することができる。
留学を終えての感想
入学手続きにお金が必要ですので、現金を3万円くらい持っていって、空港で両替します。居留許可申請中はパスポートを預けますので、その間パスポートが使えません。銀行口座を作る際パスポートが必要ですので、入学手続きをする前に済ませましょう。
留学してからしばらくの間は、ちょっとしたことであせります。たとえば入学手続きの際、写真が一枚足りないとか、パスポートのコピーが足りないとか、保証金が〜元必要である、などなど。中国語が全く理解できなかったので、近くに日本人の人がいないときは泣きそうになるくらいあせるし、不安です。
入学手続きに必要なもの
居留許可申請(1年分):870元、入寮保証金(退寮時返金):50元、宿舎住人カード:5元、写真8枚(4×3くらいの大きさ)、パスポートのコピー(写真ページ、ビザページ)
こちらで就職活動する場合を除けば、スーツは必要ありません。こちらの習慣として、「正装」する感覚はないように思います。
私がよく行く場所
二七広場(11、27路):庶民の買い物スポット。
どの店も値段交渉が出来るので会話の練習に最適。温州城(ショッピングビル)。貿易大世界(オーダーメイドの服を作れる。布市場もある。)
勝利広場(23路):一番の繁華街。
地下街なので、天気に関係なく買い物できる。値段交渉が出来る店は少ない。イトキン(百貨店)、マイカル(百貨店)、新マート(百貨店)
三八広場(11、27路)
付近にはナイトスポット、カラオケ店、ブルースカイ(韓国系バー)家楽福カルフール(フランス系スーパーマーケット)
天津街(23路):比較的衛生的な屋台街
体育場、オリンピック広場(23路15、16路)
ウォールマート(アメリカ系スーパーマーケット)、電子城(電気製品街)、映画館(学生証啓示、火曜日は安くなります)
大学付近
Banker(韓国系居酒屋)、貴幸子超市(夜11時までのコンビ二)、道端の果物屋さん、道端のDVD売り(基本一枚5元)、道端の雑貨売り(値段交渉の練習)、坂の上の羊肉串(安く飲める、多少値切れる)