フランス共和国
アヴィニョン大学 2006年度前期Y.Hさん(女)
- 期間
- 2006/1/29-2006/6/21
- 所要経費 (1ヶ月)
宿泊費 72,000円 食費 20,000円 図書学用品 1,000円 衣服費 500円 教養娯楽費 1,000円 雑費 1,000円 合計 98,500円 - 渡航帰国費用
- 150,000円
- 授業料(半期)
- 175,000円
住宅について
私は町の中心部に住んでいたので家賃がとても高かったです。
アパートに住まわれる方は少し中心部から離れた場所をお勧めします。 私は初め学生寮を希望していたのですが定員オーバーで入れなかったのでどこに住むにしても早めに見つけることが大事です。 また学生寮は家賃が安く、多くの他の国の人と知り合いになれるというチャンスが多いとは思いますが、寮内での会話はほとんど英語のようです。
医療について
私は日本から持参した薬しか使用していないので、詳しくはわかりません。 が薬局でも薬剤師さんに症状を言えば薬を処方してくれるようです。
治安・衛生について
治安・衛生状況ともにあまりいいものとは言い切れません。 治安のほうはやはり路地や夜遅い時間になると変な人に声をかけられたり、お金を要求されたりするので要注意です。 衛生面については、正直なところ汚いです。 毎日清掃員の方が掃除なさっているものの、道路にはタバコの吸殻や空き缶などが山ほど落ちていました。
受講した科目
フランス語通年コース
期間
2006/1/29-2006/6/21
授業内容・到達度
授業は週15時間。phonetiqueという発音の授業はLL教室で行われ、発音が違うととことん先生に直されます。 先生は3人いて発音とフランスの文化的要素を教える先生。主に文法を教える先生。その文法を応用して実践的なプレーリングをする先生がいました。 先生間の連絡はしっかり取れていて、スムーズに授業が進められました。
主に教科書によって進められ、どの授業も2・3人のグループで会話文を作り発表という形でした。 DELFというフランス語資格試験でレベルA2に受かりました。