フランス共和国
リヨンカトリック大学2009年度後期O.Kさん(女)
- 期間
- 2009/8/29-2010/6/28
- 所用経費(1ヶ月)
-
宿泊費 41,600円 食費 20,000円 図書・学用品 5,000円 医療費 1,500円 教養娯楽費 1,000円 合計 71,100円 - 渡航・帰国費用
- 205,590円
- 授業料
- 549,510円
- 換算率
- 1 ユーロ = 130円
住宅について
これは私が言われたことですが、長期留学をするつもりならば自分の時間が持てるような個室がないと精神的ストレスがたまって疲れてしまうそうです。
言われた時は語学勉強にもなるしホームステイが一番良いと思っていたのですが、確かに留学生活後半になると人と話すのに疲れてくるようになり、これが言われたことかと納得しました。
寮は値段の割には設備があまり良くありませんが、それでも何かあったら助けてもらえる人がいるので寮でよかったなと思います。
医療について
私はハードコンタクトをしているのですが、こちらの人はソフトをしている人が多いので、保存液がほとんどなく、探すのが大変でした。
また、空気は乾燥しているのに目薬は全く売っていないので何回か送ってもらったので多めに持っていくとよいと思います。
薬は専門医に処方箋を書いてもらいそれを持っていけば薬が無料なので、風邪薬や腹痛の薬を気軽に買いに行ける感じではないです。薬は少し高めだと思います(保存液しか買ったことありませんが)。
友達の話ですが、インフルエンザにかかって医者に処方してもらった薬のせいで別の病気にかかってしまい1カ月近く学校を欠席した子もいたので医者といってもいろいろな人がいるのだなと感じました。
治安・衛生について
治安は自分が気をつけていたらそこまで悪くはないと思います。夜遅くになると、どのお店も閉まっているのでなにかあっても逃げ込める場所はないと感じました。ただ場所によっては危ないところも多いので一人で出歩かなければ問題ないと思います。
浮浪者は日本に比べたら多いし、よく話しかけてきますが、そこまで強引ではないので怖いというほどではないと思います。
衛生面は良くありません。早朝清掃車が道を掃除してますが、それを見越してかどうかわかりませんが、犬の糞が大量に落ちているので歩くときは下を注意しないと大変です。トイレもほとんどの場所が有料なのですが、それでも汚いです。無料のところは便座がはずされていたり紙がなかったりします。電車のトイレもたまにつまって流れないところもあります。落書きもとても多いです。
受講科目
Septembre 2009 programme intensif d ‘ete
期間
2009/9/1 - 2009/9/25
授業内容・到達度
文法、読解、発音、会話、リスニング、フランス文化について勉強しました。9時から12時までと14時から17時20分で先生が交代し、3人の先生に教えてもらいました。文法は複合過去や近接未来までで、耳を慣らすことに重点をおいて授業が進められました。
水曜日はフランス文化を学ぶために、映画を見たり、出かけたりしました。
私のクラスは入門者クラスだったので人数が少なく、(最大9人)国籍も重ならなかったので、とても良かったです。
また、参加自由で、放課後にDVDを見るというのもありました。
Programme intensif semestriel 1er semestre
期間
2009/10/12 - 2010/1/29
授業内容・到達度
1,2学期でほとんどの文法は学びました。夏期講習との違いは、人数が多く、国籍が重なってしまうことと、自分の国の紹介や、グループでのプレゼンなどをやりました。また、ほぼ毎日作文の宿題もありました。1学期の成績によって2学期のクラスが決められました。水曜日は2クラス合同でリスニングとオーラルを重点的に授業が進められました。1学期は発音やリスニング、会話、フランス文化を勉強して、2学期は作文、読解、グループ発表などがありました。1学期は読解の内容が観光や行事ものが多かったのが、2学期に入ると政治、環境問題、結婚、ペット、など内容がだんだんと難しくなっていきました。
2e semestre
期間
2010/2/8 - 2010/5/28
授業内容・到達度
授業をとっている人が少ないせいか、3クラスしかなく、レベルの幅が広かったです。私のクラスはリヨンに滞在する時間が短い人ばかりで年齢層も高く、ほぼ英語圏の人ばかりだったので、単語の細かい違いや、とくに大切なものや間違えやすい文法や発音などを勉強しました。1か月で他の国に違う言語を勉強しに行く人や、観光しに行く人が多いのでいかにレベルを上げるかというほうに重点が置かれました。内容は復習だったのですが、単語が難しいものばかりで大変でした。リヨン文化や動物や食べ物を使った表現、セネガル観光案内、自国の紹介、くだけた言い方などを勉強しました。グループワークが多かったです。A1〜B1レベルの人が同じクラスなので後半になるにつれてどんどん難しくなりました。
Juin 2010 Programme mensuel intensif
期間
2010/6/1 - 2010/6/25
授業内容・到達度
授業をとっている人が少ないせいか、3クラスしかなく、レベルの幅が広かったです。私のクラスはリヨンに滞在する時間が短い人ばかりで年齢層も高く、ほぼ英語圏の人ばかりだったので、単語の細かい違いや、とくに大切なものや間違えやすい文法や発音などを勉強しました。1か月で他の国に違う言語を勉強しに行く人や、観光しに行く人が多いのでいかにレベルを上げるかというほうに重点が置かれました。内容は復習だったのですが、単語が難しいものばかりで大変でした。リヨン文化や動物や食べ物を使った表現、セネガル観光案内、自国の紹介、くだけた言い方などを勉強しました。グループワークが多かったです。A1〜B1レベルの人が同じクラスなので後半になるにつれてどんどん難しくなりました。
留学を終えての感想
留学中、休みがとても多かったのでフランス内の一人旅をたくさんしました。友達と行くのも楽しいですが、どうしても対話を友達に頼ってしまうので…。始めの方はユースホテルを利用していましたが、場所が遠いため交通費がかかってしまうので後半はbooking.comなど利用してユースと同じくらいの値段のホテルを使いました。やはり場所によって町の雰囲気が異なっていて楽しかったです。ただ大きな町だとリヨンとあまり変わらないので小さな町に行くことが多かったです。旅行することで、リヨンを比較することができ良かったです(いかにレストランが多いか、道が複雑でないか、など)一人旅なのでサンドイッチや伝統菓子を公園でのんびりと食べることが多かったです。
レストランはリヨンでたくさん行きました。朝学校に行って、昼ごはんを近くのレストランに行くということが多かったです。リヨンはブションという地元の人が利用するレストランより安くて、小さいお店が多いので利用しやすかったです。かわりに帰国日に近付くと、思い出作りにレストランに行くことが多かったです。ブションは味付けが濃かったり、量が多かったり、デザートが甘すぎたりと、なかなか全て満足できるお店を見つけるのは難しいですがお店によってサービスや雰囲気が違うので楽しかったです。レストランは料理の量は多いですが、サービスも良く、おいしいですが、雰囲気に飲まれかけることが多かったです。アジア、アラブ系が全く見当たらず、身なりが良く、上品なフランス人ばかりなので不思議な感じでした。
1つ星と2つ星のレストランに行ったのですが、差がとても大きかったです。1つ星の方は前菜、メイン、デザートまたはチーズだったのですが、2つ星になるとメニューの前菜、メイン、デザート以外に店のサービスで前菜2種、チーズ好きなだけ、デザート3種、食後のコーヒーまたは紅茶の菓子受け3種ととても多かったです。ワインや水もなくなりかけると注ぎにくるという感じで値段のだけあると納得しました。
フランスに来て驚いたのがケバブのお店がとても多いということです。場所によっては道のほとんどのお店がケバブ屋ということもあります。確かにサンドイッチと同じ値段で肉と野菜とフライドポテトが入っていれば行くのもわかるなと感じました。
パンやケーキは日本よりも安く感じました。日本だと400円以上じゃないかなと思うようなケーキが300円くらいで売っているのが良かったです。ただ、がっつりと甘いものが多く、自分好みのさっぱりとしたケーキを探すのが楽しかったです。
留学するまで、ヨーロッパは環境問題に積極的なので、フランスも厳しいのだろうと思っていたのですが、来てみると、レジ袋は無料でもらえるし、ゴミの分別も全くないというのが意外でした。
留学をしたことで、一人でも気力さえあればなんでもできるということがわかりました。なので、今まで躊躇していたことを学生のうちに全部してしまおうと思います。そのためにも、今まで逃げていた英語としっかり向き合おうと思います。