ニュージーランド
オタゴ大学2005年度前期Y.Sさん(男)
- 期間
- 2007/3/12-2007/8/27
- 所用経費(1ヶ月)
-
宿泊費 61,300円 食費 9,000円 交通費 15,000円 図書・学用品 200円 衣服費 2,000円 教養娯楽費 1,000円 雑費 1,000円 合計 74,500円 - 渡航・帰国費用
- 175,000円
- 授業料
- 1,072,500円
- 換算率
- 1NZ$=75円
住宅について
ホームステイは一見高そうですが、案外安かったです。朝食と夕食も思った以上に美味しかったです。ただ、どうしても気を使わなければならないので、その点はアパートは気軽だと思います。英語のレベルを上げたいならホームステイがおすすめです。
医療について
ニュージーランドでは事故に対して全額国から保障され、その点は安心です。医者に会う前に他の人に検査してもらい、そこで医者に見てもらうか判断されます。病院に簡単に行く日本と違いよほどのことがない限り直接病院には行きません。
治安・衛生について
治安も安全なほうだと思いますが、夜は酒に酔った人がよく果物を投げつけてきました。アジア人というだけで差別されることが夜は多かったです。時々裸の青年が道を走っていました。
受講科目
Integrated Skills
期間
2005/2/28-2005/12/2
授業内容・到達度
主に英語のスピーキングとリスニングの勉強。文法や単語を習い、それをいかに一般の会話で使えるか。ゲーム等もし楽しみながら英語を学ぶことができた。プレゼンテーション等もし自分に自信がついた。
Oral Written
期間
2005/2/28-2005/12/2
授業内容・到達度
ライティングを主に習い、どのように手紙、苦情等を書くかを習った。リーディングのを同時にし、英語の文をスキャニングしどれだけ速く読む方法を習い実践した。また、西洋文化についても、その英語の文を通して習い、日本の文化の長所と短所を理解することができた。ライティングの際、パソコンを使ったのでパソコンに慣れることもできた。
TOEIC
期間
2005/2/28-2005/12/2
授業内容・到達度
TOEICという英語の自分のレベルを計るためのテストについて習い、どのようにすれば高得点を取れるのかまたはその際はどうすればいいのかを知った。単語もビジネスマンが使う単語を覚え、自分の英語力向上に役立てることができた。TOEICの練習テストも何度もし、時間配分もわかるようになった。
留学を終えての感想
渡航前にしておいたほうがよいことはただ1つ、勉強。僕は向こうで何度も誤解を生み、最後にはトラブルメーカーになっていました。勉強しましょう。渡航の時には辞書と恋人か家族の写真以外なにもいりません。
服も買いますし、PCは大学で使えます。ニュージーで1万円以上のお金を持ち歩くのは危険といわれました。僕は1万円以上、ただなかっただけですが、他の人はクレジットカードで払っていました。僕が住んでいたダニーデンという町は風が強く一日に四季が訪れ飽きることがなく、僕は好きでした。直射日光が日本の何倍も強いためサングラスと帽子は必需品と言われましたが僕はいつも忘れていました。
語学学校に通っていたのですが、先生もやさしく凄くいいところでした。治安も夜以外は安全で食事もすごくおいしかったです。ただ、留学生の大半は平均7キロほど太っていました。女性はたくましく、男性はやつれていきました。ニュージーランドをバスでいろんなところへ行きホテルも日本に比べれば格段に安くすごく楽しみました。
何より現地の人との会話が楽しかったです。とにかく向こうでいろんな体験をしすばらしい思い出ができました。日本人多くはじめは落ち込みましたが、彼らから逃げまわったおかげで英語を話しつづけることができました。
自分がいかにちっぽけな存在かわかったこの留学。これからはこの経験を活かしもっと自分の視野を広げていこうと思います。