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理念 : 「探求心の確立」 / 学習に対する意欲と知的な自立心
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◎ |
基礎・プレ演習では、自分の興味を育て、トピックをしぼり、問題を設定し、その問題を追究して、自分の主張をするための結果を手に入れるという知的探求のプロセスの実習に集中する。 |
◎ |
国際文化学部のカリキュラムのイントロダクション |
◎ |
自分の将来の学部での進路分野の選択に役に立つ作業
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具体策 : 「くわしくなる」 から 「あきらかにする」 へ… |
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最終課題…自分の主張を含む、論証するレポートの作成 |
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1) |
「基礎演習」 (1セメ) : 興味の自覚と育成
・「詳しくなる」プロセスの習得
・文献や資料をつかったレビューレポート
・好奇心や興味の分野を特定し、既存の知識から問題をたちあげる |
2) |
「プレ演習」 (2セメ) : 興味の選択と追求
・「あきらかにする」プロセスの習得
・フィールドワークやインタビュー、アンケートによる一次資料収集
・予測をたてて、自分の考えを調査結果から検討する
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共通講義 |
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◎ |
20クラスを3~4クラスずつの3グループにわけて、共通講義を行う
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◎ |
講義担当教員が時間内にA4用紙1枚程度のレポート課題2~3題出題
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共通講義のためのグループ分け |
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※ 共通講義のためのグループ詳細は、こちらから →
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履修制度 |
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◎ |
基礎演習の不合格者は後期に臨時開講する基礎演習を受講 |
◎ |
プレ演習は後期に同時並行で履修させる
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評価方法 |
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評価項目 |
教員間の評価の幅 |
課題(共同講義の課題を含む) |
10-40% |
発表 (計画書、発表) |
30-50% |
レポート(最終のもの) |
30-50% |
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◎ |
後期の最後に4000字以上のレポートを共通の評価課題(ハードル)とする |
◎ |
後期は学生個人のレポートとする(前期レポートは教員の任意) |
◎ |
評価点
・問題設定と論理展開(発見型のテーマと問題になっていること)
・参考資料が的確かどうか |
◎ |
レポートを評価全体の40-60% |
◎ |
計画書(レジュメ)の発表と提出を中間の課題とする |
◎ |
3回以上の無断欠席をした場合、評価の対象にしない(不合格) |
◎ |
遅刻/20分以内の遅刻3回=無断欠席1回として扱う
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2005年度版・プレ演習/学生レポート サンプル |
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◎ |
2005年度のプレ演習・学生のレポートのサンプルをご覧いただけます。なお、閲覧するためにはパスワードが必要です。詳しくは、教学部(国際文化学部)にお問い合わせ下さい。 |
※ 2005年度プレ演習・学生レポート サンプルは、こちらから →
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評価方法・2005年度版データ |
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※ 評価方法・2005年度版データ詳細は、こちらから →
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教科書 |
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森靖雄 1995 「大学生の学習テクニック」
大月書店 2000円 |
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北尾謙治ほか 2005 「広げる知の世界−大学でのまなびのレッスン」
ひつじ書房 1680円 |
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※これらの2種からクラスごとに1種選択し、クラス全員が購入
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参考図書 |
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木下是雄 1994 「レポートの組み立て方」 筑摩書房 (ちくま学芸文庫) |
◎ |
小笠原喜康 2002 「大学生のためのレポート・論文術」 講談社現代新書 |
◎ |
藤田哲也(編著) 2002 「大学基礎講座」 北大路書房 |
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田中共子(編著) 2003 「よくわかる学びの技法」 ミネルヴァ書房
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チューター制度 |
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◎ |
TAによるサポート制度を設置する。充分に理解ができていない学生は、担当教員がピックアップし、TAによる補習を受けさせ、次週の授業に積極的な参加ができるようにする。
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シラバス日程表・サンプル |
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※ シラバス日程表・サンプルの詳細は、こちらから → |