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Graduate School of International Studies

国際学研究科

修士課程 グローバルスタディーズ専攻

20世紀の終盤から急速に展開するグローバル化の中で、世界はますます多様化・流動化すると同時に相互依存関係を強め、多くの重層的・複合的な諸課題に直面しています。主として「グローバリゼーション」と「エシックス」に焦点化した専門的研究を行い、それら2領域および2領域が複合的に重なりあう部分に呼応するさまざまな課題を、深化・発展する研究を展開させ、進取の気概をもって国際社会に貢献できるリーダーを育成します。また、全ての授業を英語で提供し、英語での修士論文執筆を必須とすることで、国内外からの入学者を積極的に多く受け入れる予定です。

すべての科目を英語で配置

グローバルな舞台で活躍できる人材を育成するために、全ての授業は英語にて提供される。1年次科目として「Introduction」ならびに「GS Research Methods」を配置し、各自の研究がどのような意義を持ち、またその遂行にはどのような方法論を選択する必要があるかを修得します。

3領域からなる研究分野

既存の国際学部グローバルスタディーズ学科に対応し、グローバルスタディーズを「グローバリゼーション」、「コミュニケーション」、「エシックス」の3領域からなる研究分野であると定義する。そのうえで、これらの領域が複合的に重なりあう部分に呼応する研究テーマをそれぞれの大学院生が設定し、それらの課題を広さと深さを併せ持つ形で探求します。

複数教員からの指導、英語による修士論文作成

1年次から演習を配置し、主・副担当教員からの助言と指導をもとに、研究遂行にあたって必要な基礎知識を修得し、自らの研究テーマに関わる分析力・考察力を養い、英語で修士論文を作成する。

国際的な研究や活動に裏打ちされた教員による教育

国際的な舞台で研究・活動を進めている専任教員が指導を担当する。本専攻教員の内、60%以上は海外で大学院の学位(修士号もしくは博士号)を取得し、またほとんどの教員が国際的な舞台で英語を使用して研究成果を公開しています。

リサーチセミナー

各大学院生が自身の研究成果を報告し、他の大学院生や担当教員からの批判やコメントを得る機会として、また、国内外の国際文化学の第一線の研究者や、本学教員による研究発表を聞き、相互に議論する機会として、1年次に「リサーチセミナー(A・B)を開講しています。(国際文化学専攻とグローバルスタディーズ専攻が共同で開講)

修士課程グローバルスタディーズ専攻 カリキュラム

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