龍谷大学では、国際的な社会に貢献できる人材の育成を目的として、海外への留学の派遣を積極的に行えるよう、海外の大学や機関と留学生を交換する協定を結んでいます。また協定校以外の大学でも、自己応募による留学を認めています。経済、社会、文化、政治などあらゆる局面で国際的な相互依存関係が深まっている現在、海外の大学での研究や科目の受講、文化交流を通して広い視野と深い知識を得ることは、みなさんにとって有意義な経験となることでしょう。
長期留学のうち、交換留学についてはグローバル教育推進センターの「交換留学募集要項」を参照してください。募集人数、出願方法など詳細を知ることができます。
このページでは、国際文化学科生が私費(自己応募)留学する際の手続について、紹介していきます。
国際文化学科生が長期にて私費留学するには、以下の手続が必要になります。
まずは、留学サポートデスクにて、留学先の相談をしましょう。留学先を決定する際には、「留学許可まで」のIの条件を満たす必要があります。留学先大学から受入通知を受け取った後、以下の手続を龍谷大学へ行います。質問等がありましたら、留学サポートデスク(和顔館1F)まで遠慮なくお越し下さい。
Ⅰ 希望する留学先(下記条件を満たす機関)を決定
交換留学協定校または、学位の称号および学位授与権を持つ4年制大学またはそれと同等と認められる機関(Ex.大学附属の語学学校)であること。
語学留学の場合は、半年で15週間、1年で30週間以上、なおかつ週に15時間以上授業のあるプログラムであること。
Ⅱ 書類を留学サポートデスク(和顔館1F)へ提出後、面接を行う
提出期限:
前期から留学の場合は、前年度11月中旬まで
後期から留学の場合は、当該年度5月中旬まで
次の(1)~(6)を留学サポートデスク(和顔館1F)へ提出
上記の書類にもとづき面接を行う。
Ⅲ 書類を留学サポートデスクへ提出
留学先大学へ願書を提出し入学許可を取り付け、以下の書類を前期から留学の場合は、前年度1月初旬まで
後期から留学の場合は、当該年度6月末までに留学サポートデスク(和顔館1F)に提出する
面接で留学が許可されなかった場合は再度面接を受ける必要があります。
IV 留学が学生にとって有益であると判断した場合教務委員会に諮り、その後教授会に諮る
最終的に教授会で承認された後、留学許可手続・授業料減免手続ならびに本人宛にグローバル教育推進センターを通して留学許可証を郵送します。必ず、留学許可を得てから出発すること。
※★印の書類は、所定用紙があり、ダウンロードセンターから取得できます。
Ⅰ 出発までに、渡航方法(出発日・飛行機便名等)・滞在先・E-mailアドレス等をポータルサイトのアンケート欄に登録する
Ⅱ 留学する期間の該当年次により、次のことに注意すること
Ⅰ 下記の書類を留学サポートデスクに提出
※★印の書類は、所定用紙があり、ダウンロードセンターから取得できます。
※特に、単位認定を希望する場合は、講義時間数が正確にわかるもの、講義内容が詳細に分かるものが必要。また、帰国報告書にも詳細を記入すること。
※単位認定についての詳細は、入学時に配布した「Study Abroad hand book」を参照して下さい。
Ⅱ単位認定方法
※1年間の認定上限単位は44単位、半年間で22単位とする。
※単位認定についての詳細は、入学時に配布した「Study Abroad hand book」を参照して下さい。
Ⅲ 帰国報告書・帰国レポートの書き方