「Ethics」は「倫理観」「道徳」と訳されます。グローバリゼーションを学ぶにはこのエシックスの考え方がとても重要なのです。
例えば「フェアトレード」という言葉を最近聞いたことはありませんか? 一例をあげると皆さんも好きなチョコレート。高級店で買うと何千円としますが原料であるカカオ豆を原産国で買うと数十円。豆を育てた人は高価すぎてそんなチョコレートを買う事が出来ません。このような問題に、「What are your thoughts?」と聞かれたら「It’s quite an attention drawing issue. Personally, I would..」
と知識に基づき自分の意見が英語で言える。人の意見を聞いて議論ができる。これがグローバルスタディーズ学科と他の英語だけを目的とする学科との違いです。
Let’s discuss to your heart’s content!
国際文化学科で、英語だけを集中的に学びたい場合は、1年次の語学選択で「1言語集中型」を選択します。「1言語集中型」は、1年次に週5回、2年次に週3回の必修外国語を履修します。その他、2年次からは「English WorkshopA/B」、3年次からは「Advanced English A~D」「英語外書講読A/B」など学科専修科目を個別に履修することも可能です。また、国際文化学科開講の英語で授業を行う科目(「Exploring Japanese Culture」「Comparative Popular Culture Studies」など)のほか、グローバルスタディーズ学科で開講される英語で授業を行う科目(「Introduction to Cultural Anthropology」「Contemporary Literature」など)についても一部履修することができます。