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Graduate School of International Studies

国際学研究科

修士課程 国際文化学専攻

相互依存が一層著しく進む今の世界において、文化という視点から専門性と実践能力を身につけた人材を養成することを目的に、「日本」、「共生社会」、「言語」、「宗教」、「芸術・メディア」という5つの領域に立脚しつつ、異文化間関係にかかわる幅広い学問的方法論を身につけます。多様な国籍からなる指導教員が責任をもって手厚い指導をおこない、院生1人一人が修士論文の完成を目指します。これらを通じて、専攻や研究科の枠組みを超えて研究活動をおこない、国内外の開かれた学問社会との交流によって、広く研究活動をおこなうことができる次代の高度職業人や研究者となる人材を育成します。

国際文化研究の多様な側面を理解する科目の配置

国際文化研究の多様な側面を理解し、その中で自分の方法論を確立していくために、「国際文化学」「調査方法論」を必修として配置します。

5領域による専門性や能力の修得

日本、共生社会、言語文化、宗教文化、芸術・メディアに関連する専門科目を設ける。これらの専門科目においては、各自の研究テーマに必要な語学能力、文献探索能力、フィールドワークの能力などを身に付けられるような科目配置をおこないます。

複数の専任教員によるチーム・ティーチング

1年次から演習を配置し、指導に当たる主・副となる教員の指導を受けることで、研究遂行にあたっての基礎知識を修得し、自らの研究テーマに関わる分析力・考察力を養い、修士論文を作成する。

フィールド調査補助などの支援体制

国際文化学専攻は、法学研究科および経済学研究科と合同で実施する「アジア・アフリカ総合研究プログラム」へも所属が可能です。プログラムへの所属により、プログラムが提供するフィールド調査費(上限20万円)によって現地調査を行うことが可能です。

アジア・アフリカ総合研究プログラム

リサーチセミナー

各大学院生が自身の研究成果を報告し、他の大学院生や担当教員からの批判やコメントを得る機会として、また、国内外の国際文化学の第一線の研究者や、本学教員による研究発表を聞き、相互に議論する機会として、1年次に「リサーチセミナー(A・B)を開講しています。(国際文化学専攻とグローバルスタディーズ専攻が共同で開講)

修士課程国際文化学専攻 カリキュラム

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